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マリオ・ジャコメッリ展

2008.4.25  02. DIARY  

先日、東京都写真美術館で開催中のマリオ・ジャコメッリの個展に行ってきました。こんなに素敵な写真展、はじめてかもしれません。奥行きのある、色彩豊かなモノクローム(?)の映像と、「絵画的」というよりは「映画的」な表現に強烈なインパクトを受けました。特に印象的だったのが若い神学生を撮った18枚の写真。この中の一枚は須賀敦子のエッセイ、『コルシア書店の仲間たち』の「銀の夜」に登場する絵葉書の写真だったのですね。不覚にも帰宅してから気が付きました。須賀敦子はタブッキの翻訳を通して知り、それこそ全集を揃えるくらいのファンです。5月6日(火)まで開催している、とのことなので、須賀さんの初期のエッセイを読み返してまた行こうと思っています。

 

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