2014.7.27 01. SHOP/WORK
神戸店岡崎です。
先月、旭川日記の続きです!
前回のブログのテーマは、≪旭川の景観について≫だったんですが、
日々、ペニーワイズのオリジナルパイン家具が誕生している工場に
視察に行ってまいりましたので、今回はその様子をレポートしたいと思います。
こちらが本当の目的です(笑)
各パーツが出来上がる作業風景など、たくさん撮影してきたのですが、
『これはペニーワイズの家具をご愛用されているみなさまに是非ご覧いただきたい!』
と思ったのが、ペニーワイズシリーズ/ダイニングテーブルの脚が仕上がるまでの
作業工程です!
↓↓動画も合わせて是非ご覧ください!
職人時代に、丸棒程度の作業で木工旋盤も使っていたこともありますが、
惚れ惚れする仕事の美しさに、完全に見入ってしまいました!!
ただの角材から、削られて、どんどんその姿に変わっていくこの快感!
おもしろすぎます!
旋盤この道40年の職人が、一つ一つ丁寧に作り上げているところを見ると、
より自分たちの家具に愛着がわきます。
人の手で作られている、という暖かさを感じることができます。
ペニーワイズが何十年も守り続けてきたデザイン。
この脚からも、変わらず伝えていくこと大切さを改めて感じとることができました。
素朴さと上品さを兼ね備えた、そんな伝統的なヴィクトリアンレッグです。
ペニーワイズは2年、3年で捨ててしまう家具は作りません。
ペニーワイズシリーズ・ポールウィルソンシリーズのように、
親から子供へ、子供から孫へと受け継ぎながら使い続けることができる家具を
これからも提案していきたいと、そう思いました!
そして、次回へと続く、、、。