2016.4.22
大切なお友達の出産のプレゼントに素敵なグラスを用意しました。
コロニアルチェックでも販売している ランプシェードや花器などを
製作してくださっている、ガラス作家酒井由弥さんのグラスです。
由弥さんが器づくりを始めたとき、一番最初に作ったグラス” first glass”。
姪っ子さんが生まれたとき”最初に口にする器は手作りのものであってほしい”
と思って作られたのがきっかけだったそうです。
少しこぶりに、グラスの底は厚みをもたせて。。
コロンと落としても割れないようにと、しっかりとした仕上がりです。
最初はグラスをしっかり両手で握ってジュースやお茶を飲み、やがてお薬を
飲む小さなコップになったり、アイスクリームを盛り付けたり。。
大好きなお花を挿して心を和ませてくれることも、お酒を注いで気持ちを
緩ませてくれる日もくるかもしれません。
そんな風にそれぞれの時にあった使い方でグラスと心を満たして1つのグラスと
関わって過ごしていけるように、願いを込めて作られたそうです。
お友達に女の子が生まれたとき、浮かんだプレゼントがこのグラスでした。
女の子らしく、パールの模様をあしらって グラス底にはお名前をいれて
もらいました。
ガラスの粉の調合から独自の方法でされているガラスは透明感が
きれいな美しいグラスです。
世界で一つだけの自分だけのコップ。。喜んで頂けますように!
(酒井由弥さんは現在はパートナーと始めた、とりもと硝子店で活動中です。)